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ジョゼフ・ペリエ、キュミエールのシャルドネを表現する第三のパーセル・キュヴェ「レ・シャルモン」を発売
シャロン・アン・シャンパーニュを拠点とするメゾン、ジョゼフ・ペリエ(Joseph Perrier)が、モンターニュ・ド・ランスのキュミエール産シャルドネを用いた単一区画キュヴェ「レ・シャルモン(Les Chalmonts)」をリリースしました。
何が起きたか
シャロン・アン・シャンパーニュ(Châlons-en-Champagne)を本拠とするシャンパーニュ・メゾン、ジョゼフ・ペリエが、「レ・シャルモン(Les Chalmonts)」と名付けられた新キュヴェを2026年5月11日に発売しました。このリリースは、同メゾンにとって三本目となる単一区画(パーセル・スペシフィック)キュヴェです。使用されるブドウは、モンターニュ・ド・ランス(Montagne de Reims)に位置するキュミエール(Cumières)の自社畑で栽培されたシャルドネです。
なぜ重要か
ジョゼフ・ペリエは、シャンパーニュ地方においてシャルドネの産地として広く知られるコート・デ・ブランではなく、ピノ・ノワールの印象が強いモンターニュ・ド・ランスのキュミエールから、シャルドネの単一区画キュヴェを生み出しています。このことは、同地区におけるシャルドネの品質ポテンシャルを改めて示すものです。また、「レ・シャルモン」の発売は、ジョゼフ・ペリエがテロワール表現を重視したシャンパーニュ造りへの姿勢を継続・強化していることを明確に示しています。単一区画キュヴェのラインナップが三本に達したことで、同メゾンのポートフォリオにおける区画別表現の比重は着実に増しています。
背景
ジョゼフ・ペリエはシャロン・アン・シャンパーニュに拠点を置くメゾンであり、シャンパーニュ地方の主要都市ランスやエペルネとは異なる地理的位置にあります。キュミエールはモンターニュ・ド・ランスに属する村で、同地区の中でも個性的なテロワールを持つ産地として知られています。ジョゼフ・ペリエはこのキュミエールに自社畑を所有しており、今回の「レ・シャルモン」はその区画の特性をシャルドネを通じて表現するキュヴェとして位置づけられています。単一区画キュヴェという形式は、シャンパーニュ全体でテロワールへの関心が高まる潮流と軌を一にするものです。