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シャンパーニュ・ジャカール、トリプル1コレクション第4弾をコート・デ・バールのピノ・ノワールで発表

シャルドネの専門メゾンとして知られるジャカールが、2026年9月21日にトリプル1コレクション(Triple 1)の第4弾を発表。コート・デ・バール産ピノ・ノワールによる単一畑キュヴェという、メゾンにとって異例の選択が注目を集めています。

公開日

何が起きたか

シャンパーニュ・ジャカール(Champagne Jacquart)は2026年9月21日、トリプル1コレクション(Triple 1 collection)の第4弾を発表しました。今回のキュヴェは、シャンパーニュ地方の独自のサブリージョンであるコート・デ・バール(Côte des Bar)の単一畑に由来するピノ・ノワール(Pinot Noir)から造られています。コレクションのこれまでの版には2018年と2019年のヴィンテージが含まれており、今回の第4弾はその系譜を受け継ぐ新たな一章となります。

なぜ重要か

ジャカールはシャルドネ(Chardonnay)のスペシャリストとして広く認知されてきたメゾンです。そのジャカールが、トリプル1コレクションの新作にピノ・ノワールを主体とするコート・デ・バールの単一畑キュヴェを選んだことは、メゾンの表現の幅における注目すべき転換を示しています。シャルドネへの深い造詣を持つメゾンが、あえてピノ・ノワールの産地として知られるコート・デ・バールに目を向けたことは、トリプル1コレクションが単なるシリーズの継続ではなく、テロワールへの真摯な探求であることを示唆しています。

背景

コート・デ・バールはシャンパーニュ地方の南部に位置するサブリージョンであり、ピノ・ノワールの栽培で知られています。シャンパーニュ全体の中でも個性的な土壌と気候を持つこの地域は、近年その独自性への関心が高まっています。ジャカールのトリプル1コレクションはこれまでも単一畑という厳格なコンセプトのもとで展開されており、第4弾においてもその姿勢は一貫しています。シャルドネの専門メゾンがコート・デ・バールのピノ・ノワールという組み合わせを選んだことは、産地とブドウ品種の両面でメゾンの新たな側面を示すものといえます。

出典

  1. Terre de Vins