ブドウ品種
ピノ・ブラン
ピノ・ノワールの白い変異種。シャンパーニュではブラン・ヴレとも呼ばれる。丸く、白桃のように柔らかく、穏やかに香る。
ピノ・ブランはピノ・ノワールの自然発生的な白い変異種で、シャンパーニュではアルザスの同名品種と区別するためにブラン・ヴレと呼ばれることがある。AOCで現在も認められている4つの歴史的な少数品種の一つで、栽培の中心はオーブと、ヴィトリー・ル・フランソワ周辺のごく一部の区画。
シャルドネと比べるとよりふくよかで肩の落ちた優しい姿になり、白桃、洋梨、ほのかな花の香りを示す一方で、酸と長期熟成力では譲る。多くは少量のブレンドで果実のボリュームを加えるために用いられる。セドリック・ブシャール/ロゼ・ド・ジャンヌやラエルト・フレールが、その姿を比較的明確に瓶詰めしている。